『「目的志向」で学びが変わる~千代田区立麴町中学校校長・工藤勇一の挑戦 』/ 多田慎介

みなさん、こんにちは!

中山裕貴です!

 

今回は久しぶりの【書評】です。

この書評をするのを楽しみにしていました!!!

 

教職を離れて一年半の僕が、「教師って面白いな」と再確認できる内容となっております!!

 

 

 

 

この本は学校の当たり前を辞めていく工藤勇一校長がどんな行動をとって、教育を改革したのかが書かれています。

 

 

 

定期テスト廃止
固定担任制の廃止

 

これだけでもインパクトありますよね(笑)

 

教育になにか疑問を持っている方は是非読んでほしい一冊です!

 

早速、要約していきましょう!

 

 

『「目的志向」で学びが変わる~千代田区立麴町中学校校長・工藤勇一の挑戦』 / 多田慎介

本書をひとことでまとめると

目的と手段を履き違えないこと

だと思います。

 

テストってなんのためにやるの?

体育祭はなんでやるの?

 

生徒の学力を上げるための手段としての宿題が、宿題をやること自体が目的になってしまっているのは間違っていると工藤勇一さんは主張します。

 

「先生の話を聞きなさい」は教師のエゴ

「教師 フリー素材」の画像検索結果

 

工藤校長は生徒と話すとき「プレゼン」だと考えています。

 

先生の話を聞けっていうのはおかしい。

相手が聞きたいと思うような話をしなければいけません。

ビジネスで「あの人が話聞いてくれないんだよー、だから契約とれませんでした」っていっても、相手は悪くありません。

「いや、お前のせいだろ」となりますよね??

 

先生の話を聞かせる技術がない時点で、その人の責任です。

 

校長先生の話をしっかり聞きなさいという指導は絶対しません。
話を聞かせるのは校長の責任だから。

というのが、工藤校長のポリシーです。

 

 

宿題を出さない方針

「宿題 フリー素材」の画像検索結果

 

宿題って何だろう。

 

宿題とは「わかる」「わからない」を自覚し、わからないことをわかるようにすること。ですよね。

 

でも、その宿題の内容がすでに分かっている人もやらないといけないのはおかしいですよ。

「優秀な成績を収め『やりたいこと』が明確な生徒にまで宿題を出す」果たしてこれが正しい教育と言えるのでしょうか?

・できる人は時間を奪われる

・できない人はやらない

・できない部分はやらなくても8割がた終わっていればオッケーという謎

 

つまり、できる生徒が作業として宿題をやるのは時間のムダということ。

 

勉強とは自発的に取り組むことであって、「定期テストだから勉強する」だとそれこそ本末転倒だということを強く主張しています。

 

 

目的と手段を履き違えない

 

この本が最初から最後まで一貫して伝えたいことだと思います。

 

逆に言うと、目的と手段を間違えているケースが教育業界には多いということです。

 

 

大人になるってまんざらでもない!という教師になれたらいいな。と再び思わせてくれる本でした。

 

 

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