正論を振りかざす「ロジハラ」?。人を動かす「SPICEの法則」とは?

相手を説得する時に正論を振りかざしても時間の無駄だ、あなたと会わない相手に対しては特にそうだ。こういう相手を説得したいなら、常に相手の利益は何かについて話さなければならない。利己的な相手に対しては非常に効果が高い。正論が通じるのは自分の頭の中だけだと覚えておこう。

これはメンタリストDaiGoの言葉です。

 

正論ばかり突きつける人「ロジハラ」と呼ぶと言う風潮が話題に

「正論」の画像検索結果

 

最近こんな記事を見ました。

正論ばかり突きつける人「ロジハラ」と呼ぶと言う風潮が話題に

セクハラ・パワハラ・モラハラとか、さまざまな○○ハラスメントがありますが、新たなハラスメントが登場してるそうです。

 

その名も「ロジハラ」。

 

ロジハラとはロジカル・ハラスメントの略で、正論ばかりの人のことを言うようです。仕事を進めるに当たり正論ではなく臨機応変な対応が重要であるという考え方が重視されているので、正論で押し通されてしまうと、物事が機械的にしか進まず、柔軟性がなくなるという事も考えられ、嫌がられることが多いのです。

仕事や物事を進めるに当たり、正論で押し通そうとするような方は、相手が不快感を覚え嫌悪感を感じ、ハラスメントに当たるのだということです。

 

Nakayama

果たしてこれはハラスメントにあたるのか、議論がおこっております。

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なぜ正論は嫌われるのか

Nakayama

なぜ正論は嫌われるのかを分析してみました!!!

山田 ズーニー著の『あなたの話はなぜ「通じない」のか』にはこのように書かれています。

 

正論を拒むのは、人間の本能かもしれないと私は思うようになった。
正論は強い、正論には反論できない、正論は人を支配し、傷つける。
人に何か正しいことを教えようとするなら、「どういう関係性の中で言うか?」を考えぬくことだ。
それは、正論を言うとき、自分の目線は、必ず相手より高くなっているからだ。

「目線が相手より高い」、自分が見下されている感覚はやはり嫌なのだろう。望んでもいない相手に、正論をふりかざすのは、道行く人の首根っこをつかまえるような暴威だとも表現されてます。

正論は言葉の暴力です。だからこそ、正論を言ってくる相手をあなたは「自分を傷つける嫌な人間」として警戒するのです。

だから、あなたの言う内容が、どんなに正しく利益になることでも、なかなかうまくことが運ばないのだ。
言葉は、関係性の中で、相手の感情に届く。

 

「SPICEの法則」で人を動かす!

人は個人的な利益で動き、基本的には正義感では動きません。(個人ではなく大衆という塊なら正義感で動かせる場合もあります)。

説得のツボはあくまでも「利益」にあります。サイコパス研究の第一任者であるケヴィン・ダットン博士は、人を操るに長けたサイコパスから学んだ説得術である「SPICE(スパイス)の法則」を提唱しています。

 

SPICEは説得に必要な能力の頭文字をとっています。

Simplify シンプルに

Perceived self-interest 私的利益感

Incogruity 意外性

Confidence 自信満々で信頼させる

Empathy 共感を煽る

 

つまり、単純化して説明し、意外性のある話を自信満々に披露して、相手を信頼させ共感を煽る。

これによって、ようやく心が開きます!!

 

そして、何より大事なのが「得をしますよ」というメッセージを伝えることです。人間は正しいことよりも自分が得することを大事にします。

こちらの説得に従うことで、どんな得があるのかを伝えられなければ相手を動かすことはできないのです!

 

 

 

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